【認知療法】こころが晴れるノート
今後、活用できるように、こちら(↑)のまとめを、していきたいと思います。
まず、Part1です。
認知療法を理解する
「うつ」は、落ち込んだ気分が長く続く病気。
「気分」は、考え方に影響される。
同じ出来事でも、どのようにとらえるか(認知の仕方)によって感じる気持ちは大きく変わる。
うつ的になると、悪いことばかりに目が向いて、気分が落ち込む。
否定的な認知の3つの特徴
- 自分に対して悲観的・・・「自分はダメな人間だ」
- 周囲に対して悲観的・・・「まわりの人とうまくいっていない」
- 将来に対して悲観的・・・「今の状況・つらい気持ちは一生つづく」
自動思考
強い感情がわいてきたとき、頭のなかに浮かんでくる考えやイメージ。
自分の中の自動思考を見つけ出すことが大事。
自動思考を修正することで、受ける気持ちを変えることができる。
ただ、自動思考は簡単に変わるものではない。練習が必要。
考え方を変えるとともに、ストレスの原因となっている問題を解決する方法も本書では扱う。