収入が減ったということ
久しぶりの投稿です。
昨年の8月に、同じ部署に中途入社の社員が入りました。
歳は、30代後半、
水陸両用車を組み立てて動かすのが趣味という人です。
水陸両用車を組み立てるには、海外から部品を調達する必要があるらしいです。
日本では、特にゴム系の部品が入手しずらいのだそうです。
樹脂の部品なら、普及しつつある3Dプリンターを借りて作ることもできますが、
水の侵入を防ぐためのゴムの部品が水陸両用車をには必要で、
その入手のためには米国アマゾンなど、英語のサイトを読んで、
発注したりするのだそうです。
他にも、近くの小さな川で魚が釣れるとか、
人があまり知らないことを知っている人です。
彼の水陸両用車は50ccのエンジンなので、車検を通す必要ありません。
原付扱いだからです。
地方自治体に届ければ、公道も走れてしまいます。
Youtubeに動画を上げたりもしているそうですが、
収益化すれば、結構なお金になるんではないかな、と思います。
わたしは、うつになり、役職も外してもらい、職務の等級も落としてもらい、
仕事は楽になりました。
通常の仕事であれば、全く問題ありません。
それは、ありがたいのですが、
こんなヨロヨロの私でも、一家の大黒柱？なのです。
家族を養わなければなりません。
色々とがんばって、YouTubeからの収益も僅かですがあります。
他にも、アフィリエイトとか、投資（バイナリーオプション取引）とか。
Amazon FBAによる転売とか。
色々とやっているけど、
「これが成功している」
とは、今ひとつ言えないのですよね。
どれか、柱にできたらいいなあ。
中途入社の彼、よくがんばってくれています。
感受性の強いあなたに
「感受性」という言葉を、知っていたけれど、
長らく、その意味を知らずにいた。
「他人のことを、自分のことのよう思える性質」
といえるのでしょうか？
あるミュージシャンが、東日本大震災の際に、
被災者の苦しみを自分のことのように感ずる余り、
うつ状態になってしまったとか。
「自分が災害にあったわけでもないのに、何を甘いことを」
「落ち込むヒマがあるのは余裕のある証拠」
「支援の一つでもしたほうがいい」
そんな意見もあるのでしょうが、
本人は何も手に付かないほどの苦しみを感じ取ってしまうのでしょう。
そんな人だから、自分が体験していないことでも、
想像の羽を伸ばして、豊かな楽曲として歌い上げることができたりする。
うつの人って、感受性の強い人が多いと思う。
「こんなことを言ったら、人にどう思われるか」
「嫌われるんじゃないか、叱られるんじゃないか」
こう思うと、行動できなくなってしまう。
優しい人だと。
感受性は、想像力が豊かなのだと言えると思う。
「人を殺す体験をしてみたかった」
という人があるけど、殺される人の気持ちが想像できないんじゃないかな。
感受性が強いというのは、良くもあるけど悪くもある。
要はそれをどう使うか。
うつの人も、その体験を活かして、同じように苦しむ人に
元気を与えることもできる。
秋の夜の独り言です。
なんとか期末を乗り越えた
9月末が上半期の締め、という会社多いと思います。
私の会社もそうでした。
売り上げを締める関係で、そこまでに納品したい物件多いですね。
予算を消化する意味合いとかあるんでしょうが、
期末に仕事が集中するのもどんなものかな。
働く立場では、もっと負荷も平準化してくれればいいのに、と思います。
ト○タ関連企業なのに。
「ト○タ生産方式」は、負荷を平準化して、在庫の無駄をなくすんだよね～
とか思うけど、まあいいです。
私も、今回は例外でなく、9末ギリギリの納品に苦しみました。
納入・設定に1日の予定が2日かかり、上司から
「状況の説明がない」
「事前の準備不足」
のありがたいお叱りを頂き、検収の書類に印をもらい
30日昼に客先に提出しました。
それで終わりかと思いきや、14時過ぎ、
「ソフトが思い通り動かないと検収はできない」
と客先からの連絡があり、それの対応が始まりました。
提示の17時にもめどは立たず、
「検収の延期をするか、判断せよ」
と客先への連絡を受け、また、嫌な上司へ相談しました。
嫌な気分に、うつ再発がよぎりましたよ。
10月3日までに解決する約束で、9月検収してもらうようにユーザーとは話がつきました。
そこから、対応を検討し始めました。
できるかどうかわからない、巨大な壁に立ち向かう心境です。
まず、問題となったアプリを外しての動作を確認しました。
正常に動作するのがわかりました。
問題は、パソコンの環境でなく、アプリにあることがわかりました。
次に、アプリの設定項目を見ていきました。
そうする中、ソフトのセキュリティ関係の設定項目を変更することで、
思い通りの動作がすることがが確認できました。
思った以上に早く解決できてよかったです。
休日出社も頭をよぎりましたよ。
「やればできる」
という自信にもなりました。
今は、ゆっくり体と心を休めています。
